実名弱者という生き方

本名で検索されると過去の黒歴史が掘られる『実名弱者』※となるとどうなるのか。今回の2ch個人情報流出事件で自分のこの5年間の経験が少しでも役に立てればと思い久しぶりにブログを書きます。実際、こんなエントリーを書いたらまた過去の事件を蒸し返された…

google appsでお名前.com さくらのレンタルサーバーでメールが受信出来ない、サイトが表示されない問題について

google appsで独自ドメインを使ったメールアドレスを会社用に使おうと思い、お名前.comでとっていたドメインで利用登録をしたのですが、メールが受信できない、そして自社サイトに接続できないという問題に直面しました。 サーバはさくらインターネットの「…

創価学会に謝りたい

以前の更新からしばらくたちました。向精神薬を抜いて、時が経った今、あのときはかなりおかしかったと思います。国から精神障害認定を受けるほどだったのに、当時はそんなに重くないだろうとなんか錯覚してました。正気に戻った今、何やってたんだ俺wみたい…

ブログを更新すること。

久しぶりにブログを更新します。 本当は定期的に更新するのが理想なんですが、記事を書くのは時間がかかるし、勢いがないと書けないというのが現状なのです。でも、それではあかんなと思っている。こうして記事を少しでも書いているということは他人に認めら…

宇野常寛 「ゼロ年代の想像力」 感想 破壊と創造

2008年の著書「ゼロ年代の想像力」宇根常寛著を読んだ。 やっと読んだって感じだ。時間がかかってしまったのはこの本で紹介されているドラマとかを観てから読もうと思ったからだ。 この著書は希望書であり、絶望書である。 この本の概要は90年代のサブカルチ…

宇野常寛 「ゼロ年代の想像力」 感想 批評

この著書は希望書であり、絶望書である。 2008年の著書「ゼロ年代の想像力」宇根常寛著を読んだ。 やっと読んだって感じだ。時間がかかってしまったのはこの本で紹介されているドラマとかを観てから読もうと思ったからだ。 この本の概要は90年代のサブカルチ…

映画 サマーウォーズ 感想

この映画は09年にロングランヒットを飛ばした映画で、まぁDVD化したので観たわけです。あらすじ 主人公はちょっと弱気で人付き合いも苦手な、17才の理系少年。 高校2年の夏休み、天才的な数学力を持ちながらも内気な性格の小磯健二は、憧れの先輩、夏希にア…

非実在青少年規制に対する先生方の声明

転載自由ということなので、漫画家達の声明を転載します。どうかみなさんもこの問題を多くの人に教えて下さい。 ダンス・イン・ザ・ヴァンパイアバンドの作者、環望の日記。 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1437518200&owner_id=169340 僕は締め切り前で参…

東京都青少年健全育成条例改正案あるは「非実在青少年」

今日は東京都が行おうとしている条例改正、青少年育成条約についての反対集会に行ってきました。パネラーの方達の話の面白こと、場の熱気、凄かった。倒れるかと思ったよ。 この条例、一見なんだかよく分からないのだが、ものすごく簡単に言ってしまうと「18…

生徒会の一存 感想とか批評みたいなもんだったり。

空気系、あるいは日常系アニメと言われる「生徒会の一存」アニメ版を全話観た。 このアニメは生徒会室でヒロイン4人と主人公の5人がぐだぐだとだべり続けるだけと言える箱庭型アニメ。らきすたをさらにスケールダウンして、なんと生徒会室から出るのは東京に…

あかねと宇野常寛氏とオトナアニメ

早稲田周辺のフリースペース居酒屋「あかね」行ってきた。 この店はコアだから凄くいい。飲んで食ってだべって550円だったしね。 フェリス女学園の異次元世界の話とか聞けて今日も楽しかったぜ。今日買った本。主に最近ノリノリの宇野常寛さん関係の本だな。…

今日、高円寺は大パニックに陥っていた!!!!2月27日

今日は「高円寺大パニックデモ」に行ってきた。 デモって言うと政治思想の詰まったお堅いイメージがあるが、この素人の乱がやってるデモはお祭りだ。路上を盛大なパフォーマンス場にしてしまい、みんなで面白おかしく盛り上げようぜっていう移動するライブ場…

ゼロ年代のすべて 読んだ。

2009/12/31 第二次惑星開発委員会 ゼロ年代とおさらばするために書かれただろうジャンル横断型の批評本である。 ゼロ年代カルチャー総括座談会なんかは美術からTVドラマまで網羅しており、この編集長の宇野常寛氏の幅の広さには驚き以外なかった。90年代が宮…

新文学01 感想とか自殺とか

ペンは険より強し、いや、険があるからペンが強くなるのだ。 今更になってしまったが新文学01を読んだ。天野年朗×松平耕一の08年創刊の同人誌だ。 前半の天野パートではライトノベルの文学の可能性について書いており、後半の松平パートではゼロ年代の学生運…

ミチコとハッチンの感想

マングローブ原作の「ミチコとハッチン」を今更ながら見終わった。舞台はブラジルをモチーフにした荒廃した国。そこに暮らすハッチンは養父達にいじめられていた。そこに刑務所を脱獄して追われている身のミチコが無理矢理彼女を連れ出して旅に出るという話…

セカイ系とは何か ポスト・エヴァのオタク史

前島賢さんの「セカイ系とは何か〜ポスト・エヴァのオタク史」を読んだ。 この本はよく本屋のポップとかでみられる「セカイ系」という一部の人にしかよく分からない言葉の歴史本だと思う。セカイ系という言葉がいつどこで生まれ、どのようにして今の使われ方…

理論的非モテと実践的非モテについて言いたいこと

「モテるってそんなに大事ですか?」これは自分が十代最後の歳に全国放送で問うた議論だった。 そもそも最初から話をすると、自分は十代の頃「真剣十代しゃべり場」とかいう番組に出演していたことがあって、そこでディレクターと自分の題材を何をするかと言…

映画「愛のむきだし」それは愛のだだもれ

今日、彼女に勧められていた映画「愛のむきだし」を観た。 ストーリーはこんな感じだ。主人公ユウ(西島隆弘)は幼い頃母を亡くし、その後父と二人きりの平穏な生活を送る。そこにカオリ(渡辺満起子)が突如現れ、神父となった父と強引に恋に落ちる。しかし…

ブサメンだって日本を獲れる!なぜ小沢一郎に非モテは学ばないのか?

前々から小沢一郎という政治家は何者なのだという疑問であふれている。元々自民党出身で、その後派閥が崩壊した後に自由党に、さらに自由党が選挙で危うくなると民主党と合併し、いつの間にか民主党の幹事長まで上り詰めた。事実上の総理である。何度も何度…

石崎森人はいつ石崎森人になったのか。本名プレイ中の男の放浪記

初めまして。ここまで自己表現のインターフェースが増えるとそれを管理するのも大変ですね。MIXIからTwitteからブログにプロフ、2chにニコニコ動画。あふれるほど自己表現の場があります。しかしそれらの使い方を一歩間違えると大変なことになります。それは…